要件定義とは、必要な機能の書き出しや画面デザインの方向性などを決め、それを元に作業工程を決めます。この要件定義が完成物に大きく影響をする為非常に大事な工程です。

要件定義した内容を元に外部設計と内部設計の２つを行います。外部設計はデザインツールを使い実際のユーザーインターフェース(UI)を作成し、内部設計は外部設計で作成したUIを元にシステム内部の動作や機能、物理データを開発者目線で設計します。

基本設計までが終わったら、決めた基本設計を元に実際に開発作業を進めていきます。この工程は殆どが弊社側で行う作業になります。必要に応じ打ち合わせを行いますが、クライアント側で特に作業をしていただくような事はございません。

弊社側でシステム内部のテストを実行し、その後、検証環境上で弊社とクライアント様で実際にシステムを動かし不具合がないか、操作感に相違がないかなどのチェックを繰り返します。

完成物をプラットフォーム上にアップします。ホームページやwebアプリはインターネット上に、スマホアプリなどはそれぞれのアプリストアへ申請(アプリの審査は別工程があります。)をします。

運用・保守は、リリースしたサービス(システム)を問題なく運用できるように定期的にチェックをしたり異常が起きた際に迅速に対応をしたり、開発言語毎のアップデートの反映やセキュリティ面のアップデートなど多岐に渡ってシステム運用をサポートします。